前回が2018年10月なので4年ぶり、久しぶりの投稿です。
随分と間が空いてしまい以前の内容とかなり変わっていますが、
時を戻しつつ、またブログをあげていこうと思います。
インスタでもお知らせをしていますが、9月の台風により今年は無農薬のお米が収穫できませんでした。
新米が出回る季節にお米がない、それも一年間ないのです。
とりあえずは手元に残っている昨年の収穫したお米を使い製造をしていこうと考えてはいましたが、
それから先はどうすればいいのかとずっと悩んでいました。
そうしているうちに、私もとうとうコロナに感染してしまい、
一か月近くたった今も味覚障害がもとに戻らない状態です。
このような時なので出来る事をやっていこうと思い、ブログを書くこととしました。
コロナで休養しているときに、自然療法の大切さを実感していました。
コロナ陽性になっても薬がでることもなく、
軽症なので自宅隔離のみでした。
熱もなく、咳がでてきてから始まりました。
ただいつもとは違うというくらいでした。
最初に何とかウイルスを外に出そうとまずは大根湯を夫に作ってもらいました。
アツアツの三年番茶に大根おろし、生姜汁、しょうゆをいれます。
うどん出しと思えば美味しい味ですが、量が多くて一気に飲むのが難点です。
材料が肝心で、生姜汁は生の生姜をすり下ろして使います。チューブの生姜ではありません。
三年番茶もなかなか手元にはないでしょうか。
カフェインが飲めない私はカフェインなしの三年番茶を常備しています。
いつもの風邪やインフルエンザの時のまだ熱が上がりきっていない初期症状の時に飲むと、
一気に体温が上がり、その状態で布団にくるまって寝ていると汗が噴き出しすっきりとするともに熱も治まり症状も軽くなってきていました。
それがコロナの時はそうはいかず、布団にくるまっても汗が全然でなくてです。
もともと熱の症状がなかったからなのか、
それとも熱が上がる前に大根湯をのんで上がらずにすんだのか・・・。
結果は良かったのですがね。
汗を出すスッキリ感はサウナの整うを思います。
大根湯で整います。
風邪の症状の時には是非お試しください。
次第に体の筋肉痛のような痛みを感じました。
節々が痛いというか、筋肉そのものが痛いのか良くわかりませんが、
痛くて横になっていられなくて、
そこで常備している枇杷の葉を使って温灸をしました。
一番効いたのは肩甲骨のあたりです。
そこを中心に温灸を行ない、仰向けが苦しかったのがだいぶと和らいだ感じがします。
それをやってから良く寝る事ができました。
それからお風呂には塩をいれて入りました。
塩風呂です。
じわじわと内側から温かくなり、こちらも20分も入ると汗が噴き出します。
熱めのお湯に肩まで入ってもなかなか温まりませんが、
塩風呂は肩まで入らずでも汗が出るほどです。
湯あたりをしやすいのでとてもありがたいです。
こちらは釜を痛めたりしやすいので、
一番最後に入り、追い炊き機能を消すなどの方法が必要かもしれないですね。
塩は自然塩を一握り入れています。
咳が出始めたので、レンコン湯を飲みました。
レンコンの節を粉末にしたものを使っています。
味はあまりわからないです。
これは子どもが風邪をひいたらまず飲ませます。
だいたい次の日はすっきりしています。
私も苦手ですが寝る前に飲むようにしていました。
喉にとろんと膜がはった感じです。
少しづつ治まって効いた感じがします。
隔離をされて色々とは実戦できませんでしたが、
それでも軽症で良かったのはこれらのおかげかなと思っています。
個人差もあり、これらで完治とは言いきれませんが、
自宅療養を少しでも快適になるように、良かったらお試しください。

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