子供たちのその先の笑顔を応援します

口にするものを改めた時

私の回復のきっかけは父の作ったおこめなのですが、
私も子供たちのために食生活を見直す事となりました。

私には三人の子供がいます。
みんな大きな病気は無いのだけれど、それぞれがアレルギーを持っています。
特に一番下のはアトピー疾患をもっていて、原因が解りません。
薬を顔、手足の分で処方してもらい、石鹸を優しい成分のものに変えてみたり、まめにワセリンなど塗ったりしていました。

ある時、お子さまが難病を患われた方とお会いする時がありました。
回復し元気になられたとの事でしたが、食生活を変えた事が一番大きかったと教えて頂きました。

その話がとても胸に残りました。
私が子供達にしてあげられる事は、口に入れるものを考えることだと改めて知らされました。
これからも元気でいて欲しいから、出来るだけ身体にやさしい食事を作ろうと決心しました。

油、砂糖はすでに見直していましたが、調味料や水、それからおやつ。
特に調味料は驚かされました。
全部はとても無理でしたが、意識して変えるようにしました。
また気をつけようと思う事で、さける事や減らしていく事も出来ました。
良い調味料は素材がとても美味しくなり、特に塩と醤油は少しでも満足出来るようになりました。

出来る時に少しずつ、副菜を作る事にしました。
一度に食べきれなくても、また次の食事にとまわせて、常に食卓が華やかに見えました。
同じものの繰り返しともとれますが、慌ただしく夕飯の時に作る事よりも、気持ちに余裕が持てました。

それでも忙しくなると、手軽な物に頼らざるを得なくなります。
その時、とても助かったものが五分つきのごはんのおむすびと、ぽん菓子でした。

いつもの精米加減を半分ヌカを残す五分つきにしました。
それで炊くと香ばしいごはんが出来上がります。
美味しい塩だけで格別なおむすびになり、白米のおむすびよりも豪華な感じがします。
ヌカのおかげなのか、しっかりとした食べ応えがあり、更にお通じにも良いとされています。
胚芽の部分が多く残り、栄養価が高く、でも玄米の様に浸漬が要らない為炊飯も簡単です。
子供達はこのおむすびを置いておくと喜んで食べていました。

ぽん菓子は砂糖無しや、てんさい糖をまぜたりと作ってもらいました。
アレンジしてドライフルーツをまぜたり、きな粉と黒蜜をかけたり。
どんどんハマって、炒った雑穀をまぜ、メープルシロップをまぜ、グラノーラ風に作ってみました。
ぽん菓子の軽い食感だけでは物足りなかったものが、色んな食材をまぜることで十分な満足感が生まれました。
甘いおやつが食べたい時に、とても活躍しました。

砂糖を使わずグルテンフリーで、長女はこれを部活後の帰宅したおやつに食べ、半年で五キロほど体重が落ちました。
もとは洋菓子やパン、スナック菓子もけっこう食べていましたのでなんとなくは理解できます。
五分つき塩おむすびとぽん菓子のグラノーラ、フルーツ。
そして作り置きの副菜でお腹いっぱい食べていましたが、知らぬ間に良い結果になったようです。

このぽん菓子のグラノーラを、もっとお米を使って出来ないかと考えました。

ぽん菓子からお米のグラノーラへ

それも拘りつくしたお米のグラノーラにしたい。
その想いで試作し続けました。
でもどうしても味が決まりません。

その時にある方に出会いました。
マクロビスイーツを製造販売しているKさんです。
Kさんのつくる米粉のお菓子がとても美味しく、買ってすぐに食べた車の中でとても感動しました。
そして私の想いを聞いていただき、レシピを協力していただけました。

それから一気に、試作試作に明け暮れています。
Kさんと同じ味には難しいかもしれませんが、それでもとても心強く感じています。

やっと一つのレシピが完成しました。
イベントで試食して頂き、とても嬉しい声を頂きました。
一口食べたお客さまの驚いた顔、噛みしめた時の笑顔。
早く販売してとのお声を頂いた時に、緊張していた私の身体に血が流れた感じがしました。
「ここまでこれて良かった。」

Kさんを始め、完成まで協力していただいた皆さまのご支援で、子供達に安心して食べさせたいおやつが出来ました。

口に入れるものを見直すことは今を元気にするだけでなく、これから先を担う子供たちに私の出来る事だと思いました。
料理もお菓子作りも苦手な私でもなんとか出来ています。

私の幼い頃は喘息の発作が頻繁で、母は寝る間もなく背中をさすってくれ、寝不足のまま仕事へ出ていました。
喘息を抑える為の注射が嫌で、暴れて抵抗していました。
その頃は情報があまりにも少なく、病院が全てだったと、母もきっと辛かっただろうと思います。
その想いを知っている私だから出来る事があります。

私の元気の源になったお米で作った【おこめのグラノーラ】です。

是非、大切な方と一緒に召上って下さい。

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