昨日、久しぶりにブログを再開してみました。
その中で不具合がたくさんあり更新をしたのですが、バグってしまいバックアップで前日に戻したりの繰り返しでなかなか思うように進まずでした。
問い合わせたところ、かなり古いバージョンで止まっており、最新のバージョンにアップデートしたくても出来ないようでした。
その為泣く泣くリセットをする事にしました。
これまで長い時間をかけて作ってきたホームページが無くなってしまい、
ブログだけをメモ帳にいれていたのでそれだけは何とか戻すことが出来ましたが、
がっかりです。
詳しい方に相談すると別の解決があるかもですが、これからまたコツコツと作っていこうと思います。
こちらには以前のようなショップページはありません。
お知らせとブログのみになりますがお付き合いいただければと思います。
さて、
本日はプチカップケーキを試作しました。
米粉にアルファ化粉やぽん菓子のパフを粉末にしたものをミックスした粉を使いました。
アルファ化粉やぽん菓子の粉末を加えるとふっくらと焼きあがる特性がありますが、
水分を保持してくれる役割もあります。
水分保持のためには砂糖や卵など加える必要がありますが、砂糖(甜菜糖)をなるべく少なくし、卵不使用となると工夫が必要になります。
熟したバナナを加えたパウンドケーキなどもありますね。
バナナを使うのもありです。
マルシェなど出店する場合、前日に焼きあげたものを翌日に販売するのですが、
米粉のお菓子は老化が進むにつれパサつきが激しく、
マルシェ当日に購入したその日までは良くても、翌日はパサパサになってしまい、
おいしいと思える期限が短いと感じています。
その為には、少しでも水分を多く使うようにとアルファ化粉やぽん菓子の粉末を加えています。
ぽん菓子の粉末は少量でも違いが出るので、少なめから配合しないと重たい生地になってしまいます。
それから、ミックスするときに自分で合わせるのか、企業に依頼するのかでも大きな差がありました。
自分で袋などに入れ、振って合わせたり、ミキサーで合わせたりいろいろ試してみて作りましたが、
同じ配合で企業に頼んだものとでは膨らみ方も全く違いました。
試作で出来た配合と違うので、繰り返しの試作がとても大事だと痛感しています。
特に米粉のグルテンフリーパンでは大きな差がありました。
今回は、米粉にアルファ化粉を加えたもの、
米粉にアルファ化とぽん菓子の粉末を加えたもの
この二種類の粉を使ってみました。
トップがもこもことなったり形も違って面白いです。
米粉の焼き菓子は焼き色が付きにくいので、ドーナツと同様、これにはみりんを使っています。
みりんを入れることでパサつきも軽減するのでこれはおすすめです。
次回はこれに他の材料を加えてアレンジしようと思います。

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